top of page
物 語
これまでに出版した作品について

photo by Sho Yamashiro

短編集『星から聴いた物語』
2018年
2023
2022年
全地球演劇総監督のギンからもたらされた響きを言語化した短編作品。人類一人一人に設けられた舞台の上でそれぞれが主役として生きるためにはどうしたらいいのか。全地球演劇の進行表「ソウルスケジュール」に浮かび上がった内容をもとに、ギンが読者一人一人に語りかける作品。
星の声をたよりに書き上げた短編集。魂のシナリオについて描いた『いっせーの、せ!』、人と龍の約束を描いた『青の約束』、月と地球の関係を描いた『星づくりの夢』、地球の声を無濾過抽出した『グランドフィナーレ』など、全7作を収録。
2024年
地球の生命活動を注視しながら、人類の文明の発展に力を尽くすケルとポナという二人の宇宙人と、全地球演劇総監督のギンが出会うところから物語は始まります。
物語の中で、"異常共振"という状態の只中にある地球に必要なのは「たくさんの金(きん)」だと、ギンは言います。多くの宇宙人たちが、宇宙史上最も美しい瞬間のために、金色の光を地球という舞台の隅々に放射しようと、身を粉にして働いているのです。
そんな中、ひとり日本の大阪に降り立ったポナは、たこ焼き屋の前で陽子と出会います。陽子はポナやギンとの交流を通して、全地球演劇の新たな舞台「日月の代」に向けて準備を始めます。
bottom of page